海外のおしゃれなBOHOインテリアでよく見かける「マクラメフェザー」。ふわふわのフリンジが特徴です。
このマクラメフェザー、実はとっても簡単にハンドメイド可能。
この記事では、マクラメフェザーの作り方を解説していきます。
今回作る「マクラメフェザー」のデザイン
この記事で作り方をご紹介するマクラメフェザーのデザインはこちら。
ちょっと横に広いぽってりシルエットで作ってみました。
後ほどご紹介しますが、このマクラメフェザーは糸の本数や長さでシルエットを自由自在にアレンジできます。
まずは基本の作り方をマスターしてみましょう。
マクラメフェザーの作り方
それでは、さっそくマクラメフェザーを作っていきましょう。
材料の準備
まずはマクラメ糸をカットしていきます。
フリンジをほぐすので、1本撚りなどコームでとかしやすいマクラメ糸を使うのがおすすめです。
今回は、Stella Sea Fibers1本撚りオーガニックコットンコード を使います。
この糸は驚くほどきれいにフリンジ作成できるのでとってもおすすめです。
上記の糸をカットしてください。
また、今回は上端にウッドリングを取り付けていきます。
作り方を解説
まずは、40㎝にカットした芯ひもを半分に折ってウッドリングに取り付けます。
基本の編みはじめ(一般的なひもの取り付け方)で糸を取り付けてください。
次に、短くカットした結びひもを編んでいきます。
下図のように、2本セットで編んでいきます。
結びひもを左右に引き締めて…
平結びのような編み地ができます。
これを12回分作ります。
12回分編んだら、羽根のフリンジを作っていきます。
編み上がりは端が不ぞろいなので、結びひもを作りたいサイズにカットします。
フリンジをほぐした後、もう一度カットして整えるので、少し大きめにカットしておくと安心です。
コームを使って、フリンジを丁寧にとかしてほぐします。
全体のフリンジがきれいにほぐれたら、最後に形を整えて完成です。
お疲れ様でした!
糸の本数や長さを変えてアレンジ
マクラメフェザーは、基本の作り方を覚えておけば、あとは糸の本数や長さを調整してさまざまなサイズにアレンジできます。
結びひもの本数を減らしてミニサイズに
こちらは、結びひもの本数を半分に減らしてミニサイズにしてみました。
また、根本部分はウッドリングを使わず、芯ひもを長めに残して輪にしています。
本数を増やして縦長マクラメフェザーに
こちらは、編む回数を16回に増やして、さらに結びひもを短めにカット。
縦長デザインのマクラメフェザーにアレンジしてみました。
作りたいシルエットに調整して、オリジナルなマクラメフェザーをハンドメイドしてみてくださいね。
マクラメフェザーの作り方【まとめ】
海外風BOHOインテリアになじむ「マクラメフェザー」の作り方をご紹介しました。
とっても簡単にハンドメイドできるので、ぜひ作ってみてください。
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