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巻き結びの作り方

巻き結びには、

  • 横巻き結び
  • 縦巻き結び
  • ななめ巻き結び

の3タイプがあります。

それぞれ仕上がりが変わってくるので、作りたいハンドメイド作品のイメージに合わせて使い分けるのがおすすめです。

目次からそれぞれの作り方へ飛べるので、ぜひ編み比べて見た目や作り方の違いを確認してみてください。

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「横巻き結び」の作り方

横巻き結びは、横向きの芯ひもに結びひもを巻いていく結び方です。さっそく編み方を見ていきましょう。

まずは糸を準備します。

青いひもが「結びひも」、ベージュのひもが「芯ひも」です。

芯ひもを結びひもの上に乗せました。(この時、左側の芯ひもの端はボードにピンで固定したり、テープで留めておきましょう。)

横方向の芯ひもに、青い結びひもを巻き付けていきます。

横巻き結びを作っているところ

残りの結びひもも、同じ動きを繰り返して巻き結びしていきます。

すべて編んだら、芯ひもを下の画像のように折り返して逆方向に編み進めていきます。

今回はわかりやすいように白板の上で編みましたが、マクラメボードの上で編むときは、折り返し部分にピンを打って固定すると編みやすいです。

折り返した芯ひもに、先ほどとは逆の向きで巻き結びしていきます。

すべての結びひもを編んでいきます。

これで「横巻き結び」2段が完成です。

繰り返して段数を増やしていきながら作品を作っていきます。

横巻き結びの作り方まとめ画像
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「縦巻き結び」の作り方

縦巻き結びは、縦向きの芯ひもに結びひもを巻いていく結び方です。

まずは糸を用意します。

青いひもが「芯ひも」、ベージュのひもが「結びひも」です。(※先ほどの横巻き結びと逆です。)

縦方向の芯ひもに、ベージュの結びひもを巻き付けていきます。※左の結びひもの端は、ピンやテープで固定しておきましょう。

先ほどの横巻き結びを90℃回転させたようなイメージで、巻き結びしていきます。

結びひもを引き締めて、縦巻き結びが一回完成です。

繰り返して、すべての芯ひもに巻き結びしたら、縦巻き結びが1段完成。

次は、ひもを折り返して逆向きの縦巻き結びを繰り返していきます。

これを繰り返していくと、縦巻き結び2段目が完成します。

縦巻き結び
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「ななめ巻き結び」の作り方

ななめ巻き結びは、ななめ向きの芯ひもに結びひもを巻いていく結び方です。

まずは糸を用意します。

青いひもが「結びひも」、ベージュのひもが「芯ひも」です。

一番左のベージュを芯ひもにして巻き結びしていきます。

芯ひもを作りたいななめの角度に固定します。(マクラメボードにピンで固定したり、テープで留めてください。)

芯ひもに横巻き結びと同じ要領で結びひもを巻いていきます。

すべての結びひもを編み終えたら、ななめ巻き結び1段が完成です。

次に、芯ひもを折り返し、また作りたいななめの角度に固定していきます。

最初と逆方向に巻き結びをしていきます。

これを繰り返して、模様を作っていけば完成です。

ななめ巻き結びの編み方
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巻き結びのまとめ

マクラメ編みに欠かせない「巻き結び」についてレクチャーしてきました。

上の画像は、

  • 横巻き結び
  • 縦巻き結び
  • ななめ巻き結び

を連続で編んでみました。

基本は同じ結び方なのですが、芯ひもの向きによってかなり見た目がかわりますよね。

この3つの結び方を覚えておくと、マクラメ編みの表現の幅が広がります。

ぜひ作品を作るときにとりいれてみてください。

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