おしゃれな糸・ひもを多数販売しているメルヘンアート。
そんなメルヘンアートから登場した「モップコード」がとっても素敵でマクラメ編みにぴったりでした。
この記事では、そんなモップコードの編み心地についてレビューをまとめていきます。
メルヘンアート「モップコード」の詳細情報
商品名 | モップコード |
メーカー | メルヘンアート |
素材(混率) | コットン70% リネン30% |
生産国 | 日本製 |
糸の太さ | 2㎜・3㎜・4㎜ |
ひと巻きの長さ | 太さ2㎜→150m・太さ3㎜→75m・太さ4㎜→50m |
色展開 | 2㎜と3㎜は生成のみ。4㎜は生成・スモークピンク・セラドンブルー・アッシュグレー・ブラックの5色展開 |
モップコードは甘い1本撚りのマクラメ糸です。
コットンの柔らかな風合いの中にリネンの程よいシャリ感が効いたおしゃれな糸で、編み上がりはナチュラルな感じ。
糸の太さは3種類で、ひと巻き約180gです。
モップコードは、高さ約14㎝の小さ目なコーン巻きで販売されています。(ハンドクリームくらいのサイズ感です。)
コーン巻きの状態でも可愛い……!
このモップコードの生成は、他の糸の生成に比べてベージュ味が強いです。その分、よりナチュラルな雰囲気です。
「モップコード」の編み心地について
さっそくメルヘンアートのモップコードを試編みしてみました。この糸は、良く見ると細かいネップが入っていてとってもナチュラル。
モップコードで作った平結び
モップコードは甘い1本撚りで、平結びをするとこんな雰囲気に仕上がりました。
編むときの力加減を均等にすることを意識したら、とってもきれいな結び目に。ナチュラル&ワイルドな仕上がりで、海外作家さんのようなおしゃれなマクラメ作品が作れそうです。
平結びしたときのボリューム感は、
仕上がったモップコードの編み地は、かなり柔らかくしなやかでした。ナチュラルですが、細い単糸が集合しているので繊細さもあります。
フリンジがとてもきれいに仕上がります!
モップコードは甘い1本撚りなので、フリンジがとてもきれいに仕上がるのも特徴です。
糸をコームで丁寧に梳かすと、ふわふわの美しいフリンジが完成します。 甘撚りなので、ほぐすのも比較的簡単にできます。
ふわふわで繊細なフリンジは、作品の完成度を格上げしてくれそうです。
「モップコード」を使ったマクラメ作品
こちらは、メルヘンアートのモップコードを使ってハンドメイドしたマクラメを、イケアのカゴに取り付けました。
モップコードのナチュラルな雰囲気がカゴにマッチしています。
結び目のアップはこんな感じです。
ベージュがかった生成とところどころ見えるネップが、とってもナチュラル。フリンジも繊細で、作品のおしゃれ度を上げてくれます。
こちらの詳しい作り方は、別記事でご紹介しているのでもしよかったら作ってみてください。
- 甘い1本撚りのおしゃれな糸
- ナチュラル&ワイルドだけど繊細な編み上がり
- フリンジが美しくておしゃれ!
PICK UP 「モップコード」を使ったハンドメイドレシピ