日々の生活でどうしても出てくる「空き瓶」ってありませんか?
正直捨てるのも面倒だし、よくよく見ると可愛いフォルムやおしゃれなデザインが多かったりします。
そんな空き瓶をマクラメ編みのボトルワークでアレンジすれば、おしゃれなインテリア雑貨として復活させることができますよ。
この記事では、実際に空き瓶を使って作成したフラワーベースをご紹介します。
材料の準備
今回は、
- プリンの空き瓶
- 縦長の空き瓶
の二種類を使って、ボトルワークのフラワーベースを作っていきます。
使用する糸は、ダルマ「SASAWASHI」をセレクトしてみました。
プリンの空き瓶で作ったボトルワークのフラワーベース
背の低い小さなプリンの空き瓶は、平結び の回数をランダムに変えた 七宝結びで包んでみました。
淡いベージュの方はc/#1 ナチュラルを使用。濃いベージュの方はc/#2 ライトブラウンを使用しています。
こういった口部分の縁がでっぱっている形の瓶は、糸が引っかかるのでとてもボトルワークしやすいです。
縦長の空き瓶で作ったボトルワークのフラワーベース
縦長の空き瓶も、七宝結び をベースにボトルワークで包んでみました。
c/#1 ナチュラルとc/#2 ライトブラウンをストライプ状に取り付けて、グラデーション風デザインに仕上げました。
七宝結びの隙間を長く開けたので、結びひもと芯ひもをねじって間延びしないように編んでみました。
ボトルワークを作る際のおすすめ本
ボトルワークは、使う瓶のサイズによって使用する糸の用尺や編み方がかなり変わってきます。
でもコツさえつかんでしまえば、どんな筒状のものでも包み込むように編めるので、マスターするとさまざまなハンドメイド作品が作れます。
ボトルワークを作るときにとっても参考になるのが、「マクラメ・インテリア 結びでつくるBOHOスタイル」という本です。
私も、この本の P88~のレシピを参考にしてボトルワークを練習しました。
この他にも、さまざまなマクラメで作るインテリア雑貨のレシピが掲載されているので、とってもおすすめの本です。
マクラメ編みのボトルワークでサステナブルな暮らし
ゴミになるはずだった「空き瓶」を使った、マクラメボトルワークのフラワーベースをご紹介してきました。
日常生活でゴミになってしまったものも、アレンジ次第で可愛い雑貨に生まれ変わることがあります。
ぜひ、ハンドメイドアイデアの参考にしてみてください。