ボビニーのマクラメコード(一本撚りの糸)でちょっと特殊な作りになっているのが、メタリックカラーシリーズです。
とってもおしゃれでエッジの効いたデザインなので、ハンドメイド作品にピリッとアクセントをつけてくれます。
そんなボビニーメタリック糸の特徴や編み心地をまとめていきます。
ボビニーマクラメコード(メタリック)の商品情報
商品名 | Macrame Cord(マクラメコード)※メタリックシリーズ |
メーカー | Bobbiny(ボビニー) |
素材(混率) | コットン81% ポリエステル19% |
生産国 | ポーランド製 |
糸の太さ | 3㎜ |
ひと巻きの長さ | 約50㎜ |
色展開 |
Bobbiny(ボビニー)は、ポーランドに本社を構える糸メーカーです。
こちらのメタリックシリーズは、「マクラメコード」という商品カテゴリになっていますが、コットン100%の通常の糸とは少し違うデザインでした。
太さは3㎜で、通常の糸は100m巻きなのに対しメタリックシリーズは半分の50m巻きです。
今回は、「メタリックゴールド」というお色を購入。
Bobbiny(ボビニー)の糸は、AmazonやYahoo!ショッピングで購入できます。
また、「CHYAREE」さんというマクラメ糸の通販サイトでも購入可能です。
※ CHYAREEさんでは、「マクラメシングル」という名前で販売されています。
本国の公式サイトでは、メタリックコッパ―やメタリックシャンパンなどの可愛い色もラインアップされていました。
海外サイトになりますが、ご興味ある方は見てみてください。
ボビニーマクラメコード(メタリック)の特徴
メタリックカラーのマクラメコードは、24本の糸をゆるく1本撚りしたデザインです。
白いコットンの糸のまわりを、メタリック素材で巻いている構造になっています。
メタリック素材のおかげで、糸自体にコシがあり、しっかりしています。
編み心地について
ボビニーのメタリック糸を使って、平結び・ねじり結び・まとめ結びをしてみました。
平結びの幅は、約1.7㎝です。
糸自体はしっかりしていてコシがあるので編みやすいのですが、長く編んでいると撚りがほどけてきます。長い距離編むときは、糸を整えながら編むとキレイになりました。
撚りが甘いので、フリンジも簡単にほぐれます。
糸がしっかりしているので、硬めでカーリーなフリンジになります。
上の写真のマクラメタペストリーをハンドメイドしたときは、ボビニーのメタリックヤーンを編みこまず、フリンジをアクセントにしてみました。
メタリックカラーのキラキラ感がインパクト大なので、ポイント使いしても可愛いです。
こちらは、タッセルのまとめ結び部分にボビニーのメタリックヤーンを使ってみました。
ボビニーのマクラメコード メタリックシリーズは、本当におしゃれな糸なので、他の色も揃えたくなってしまいます。
ぜひ、ハンドメイド作品にエッジを効かせたいときに使ってみてください。
- 太さ3㎜の甘い1本撚り糸
- ハリ・コシがあってしっかりした質感
- インパクトがある糸なのでアクセント使いも◎
Bobbiny(ボビニー)のベーシックな1本撚りマクラメ糸レポートはこちら