四つ組みは、4本のひも(糸)を交互に編みながら1本の紐状にしていくマクラメ編みのテクニックです。しっかりしたひもが作れるので、バッグの持ち手などにぴったり。
それでは、四つ組みの編み方をご紹介していきます。
四つ組みの作り方4ステップ
四つ組みは、4ステップでスタートできます。
【1】ひもを4本用意します。
※今回は、わかりやすいように色を変えてみました。
【2】中央の2本のひもをクロスさせます。
(ベージュひもの上に、ブルーのひもを乗せました。)
次のステップで、イエローのひもを動かしていくので準備してくださいね。
【3】一番右端のひもを、左から2番目のひもに絡ませる。
(一番右にあったイエローのひもを、ブルーのひもに絡ませました。)
次は、赤いひもを動かしていきます。
【4】一番左のひもを、右から2番目のひもに絡ませます。
(今回は、赤いひもをイエローのひもに絡ませています。)
引き続き【3】と【4】の動きを進めていくと、四つ組みが長くなっていきます。
一番右のベージュひもを赤いひもに絡ませました。
次は、一番左のブルーひもをベージュひもに絡ませました。
これを左右交互にどんどん編み進めて、四つ組みを完成させましょう。
四つ組みは筒状(ひも状)に編める技法で表裏がない
四つ組みは、筒状(ひも状)に編んでいくマクラメ技法なので、表裏がありません。
360度どこから見てもきれいに見える編み地なので、色をMIXしてもおしゃれです。
ぜひ、お好みに合わせていろいろ試してみてください。
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