さまざまなイベントの飾りつけに使える「手作りリース」。
今回は、クリスマス用にマクラメ編みのリースをハンドメイドしました。飾りつける造花を変えたり、色合わせを変更することで、他イベントでも活躍してくれるデザインです。
意外と簡単にハンドメイドできるので、ぜひ試してみてください。
クリスマスに向けて作ったリースはこちら
今回ハンドメイドした手作りリースはこちらです。
- フリンジ付きの大きめリース
- フリンジ無しの小さめリース
2種類を作りました。
※両端にあるクリスマスツリーも以前ハンドメイドしたものです。
手作りリースのハンドメイドレシピ
それでは、こちら【A】【B】それぞれの作り方をご紹介します。
どちらもマクラメの ねじり結び をマスターすれば簡単にハンドメイド可能です。
フリンジつきリースの作り方(【A】のデザイン)
材料の準備
まずは、材料の準備からしていきましょう。今回は3種類の手芸用品を使います。
①マクラメ糸
マクラメ糸は、コットンコードソフト5 を使用します。
フリンジを作りたいので、2本の糸を用意し、円を半分に分けて編んでいきます。
②リング
リースの形のベースになるリングは、100円ショップダイソーで購入した「透明ハンドル」です。
【A】デザインでは、13㎝の大きい方を使用。【B】デザインでは、11cmの小さめサイズを使います。
③リボン
リボンもダイソーで購入したものです。クリスマスらしい「レッド・グリーン・ゴールド」のリボンを用意しました。
マクラメ編みリースの作り方
材料が準備できたら、さっそく編んでいきましょう。
カットしたマクラメ糸を結びひも、リングを芯にして ねじり結び していきます。
編みはじめをセロテープで留めておくと編みやすいです。
円の半分をひたすらねじり結びで包んでいきます。
1/4まで編めました。
リングの半分がねじり結びで隠れたら、次は反対側を編んでいきます。
2本目のマクラメ糸を使って、最初にスタートした位置から同じ方向にねじれるように編んでいきます。
(1本目と同じ向きで編めば大丈夫です。)
2本目も編み終わって、リングが完全に見えなくなりました。
残った結びひもをお好みの長さにカットして、先端を ひと結び します。
これでリースのベース部分が完成です。
次に、クリスマスっぽい飾りを施していきます。
※ここからは、飾りつけの色や使うアイテムを変えることで、他イベントのリースにもアレンジ可能です。
編み終わり部分に、ダイソーで購入したリボンを結んでいきます。
今回は、レッドとグリーンのリボンを2本まとめてリボン結びしました。
最後に、吊るして飾るためのひもを取り付けます。
今回はタコ糸を使用しましたが、透明のテグスを使っても壁にかけたときに浮いているように見えて可愛いです。
毛糸のとじ針を使うと編み地に通しやすいのでおすすめ。
吊るしひもの先を ひと結び すれば完成です!
小さいリースの作り方(【B】のデザイン)
次に、小さ目サイズ【B】デザインの作り方を簡単にご紹介します。
材料の準備
マクラメ糸は、【A】と同じ コットンコードソフト5 です。
リングは、11㎝の小さ目サイズを使用します。
クリスマスらしいボールピックや造花、リボンも使用します。
こちらも100円ショップダイソーで購入してきました。
小さめリースの作り方
こちらの小さめリースは、420㎝にカットしたマクラメ糸1本を使って、円の一周を一気に ねじり結び します。
リングが完全に隠れるまで編んだら、ボールピックや造花で飾りつけしていきます。
ダイソーのボールピックは、根本が細いワイヤーになっているので、造花と一緒にリースに絡ませながら固定していきます。
最後に、ゴールドのリボンを結びつけて完成です。
手作りリースのハンドメイドレシピまとめ
マクラメ編みのねじり結びで作るリースのハンドメイドレシピをご紹介してきました。
このリースは、飾りつけを変えるだけで、クリスマスだけでなくハロウィンやお正月など他のイベントでも使えます。
意外と簡単にハンドメイドできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
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