秋冬は、ハロウィンやクリスマスなど、楽しいイベントが盛りだくさん。それに合わせておうちのインテリアも飾りたくなりますよね。
そこでこの記事では、簡単にハンドメイドできるアレンジ自在な「リース」ベースの作り方をご紹介していきます。
100円ショップの材料だけで手作りできるプチプラデザインなので、ぜひ気軽に試してみてください。
今回作る「リース」ベースとは?

今回作ったリースベースはこちら。
一見何の飾りもない地味な輪っかなんですが、これにアレンジを加えることで、様々なイベントで使いまわせる便利なハンドメイドアイデアです。
最初にひとつ作っておけば、
の飾りつけに使えます。その他にお誕生日などの飾りつけにもピッタリ。
シンプルで簡単に手作りできるからこそ、アレンジ次第で楽しみ方は無限大です。
材料は100均アイテムのみ
材料はすべて100均のDAISO(ダイソー)さんで揃えてきました。

糸は、DAISO「ウールヤーン」を使いました。
冬のイベントに使えるように、暖かみのあるウール100%の糸をセレクト。

リング型のベースには、DAISO(ダイソー)の「透明ハンドル」を使用しました。
13cm・11cmの2サイズをハンドメイドしていきます。
手作り「リース」ベースのレシピ

このリースベースは、タッチング結び でひたすらリングに糸を編んでいきます。
まずは、糸をカットして準備してきます。
- 11cmのリング → 約6.5m
- 13cmのリング → 約9m
糸は途中で足すことができるので、3分割くらいにカットすると編みやすくなります。
糸の準備ができたら、さっそくリースベースを作っていきましょう。

編みはじめは、メンディングテープで留めておくと編みやすいです。

編みはじめ部分を固定したら、タッチング結び をしていきます。

1回分の タッチング結び ができました。

さらにひたすらタッチング結びを続けていきます。

糸の残りが少なくなってきたら、次の糸を足してください。
このまま一周覆うまでひたすらタッチング結びを続けていきます。

一周ぐるりと編めました。
糸を足した部分は、半端な糸が出てしまっているので、鉗子で編み地に引き込んでカットし、ボンドで留めます。
※1か所は、吊り下げ用に使うので残しておくと◎。

吊り下げ用に残しておいた糸端をひと結びすれば、リースベースが完成です。
ウール100%の糸で作ったので、さりげなくふわっとしていて可愛いです。
100均のフェイクフラワーでアレンジしました
リースベースができたら、お好みでアレンジを加えると、イベントごとに異なる表情を楽しめます。
今回は、同じく100均のダイソーで購入したフェイクフラワーでアレンジしてみようと思います。

こちらのデザインのような根本がワイヤーになった造花は、リースベースに取り付けしやすいのでおすすめです。

先ほど作ったリースベースに、造花のワイヤーを巻き付けていきます。
全体のバランスを見ながら、葉っぱやお花を取り付けていきます。

こんな感じでアレンジしたリースが出来上がりました。
今回はとことんシンプルなリースベースにしたので、お花が引き立ちます。

100均の材料のみでハンドメイドしましたが、サイドから見ても立体感があって高見えします。
今回はベーシックカラーの造花を使ってアレンジしましたが、
- ハロウィン → オレンジ・黒・白
- クリスマス → グリーン・レッド・ゴールド
という感じで、イベントのイメージカラーの小物でアレンジするのもおすすめです。
まとめ

100均の材料でハンドメイドできる「リース」ベースのレシピをご紹介してきました。
とっても簡単に手作り出来て、アレンジも自由自在なので、イベントに向けて親子で楽しむのもおすすめです。
ぜひ作ってみてくださいね。
