手芸屋さんで毛糸を物色中に、「cocon(ココン)」という可愛い名前のリリヤーンを見つけました。
この糸でマクラメ作品を作ったら面白そうだなと思ったので、さっそく購入。「cocon(ココン)」の編み心地など口コミをまとめてみようと思います。
Daily yarn「cocon(ココン)」の商品情報
商品名 | cocon(ココン) |
メーカー | Daily yarn(オカダヤ) |
素材(混率) | アクリル75% ポリエステル25% |
生産国 | 台湾製 |
糸の太さ | |
ひと巻きの長さ | 約42m |
色展開 |
「cocon(ココン)」は、Daily yarn(デイリーヤーン)というブランドで販売されている春夏毛糸です。
このDaily yarn(デイリーヤーン)は、有名な大手手芸店「オカダヤ」のオリジナルブランド。
パッケージがおしゃれで色展開も豊富。
今回はCOL.3のローズというお色を購入してきました。
「cocon(ココン)」の特徴
「cocon(ココン)」は、ニットの筒のような糸の中に綿のような質感の糸を通したリリヤーンです。
このローズの色だと、外側のニット部分は赤で内側の芯糸部分はホワイトでした。
糸を近くでよく見ると、芯糸のホワイトが若干透けて見えます。
またこの糸は、とっても柔らかい触り心地も特徴。ふんわり空気を含んだような軽さで、スポンジのような感じです。
「cocon(ココン)」の編み心地は?
「cocon(ココン)」はとっても柔らかくスポンジのような風合いなので、編む力加減で結び目の見た目がけっこう変わってきました。
上の写真では、1本の編み地中で
- 弱い力加減でふんわり編んだ部分
- キュッと結んできつく編んだ部分
に分けてみました。
ちからの入れ加減で仕上がりに差が出るのがわかります。
編み地の硬さも、ふんわり編めばかなり柔らかく、きつく編めば硬めな仕上がりになります。
平結びの幅は、ふんわり弱く編んだ部分で1㎝くらい、きつく編んだ部分で0.8㎝くらいです。
リリヤーンなので、フリンジはほぐせないので、フリンジを作る場合は糸のデザインを活かした感じになります。
細めな糸なので、マクラメ編みで何か作品を作るとなるとちょっと編み時間はかかりそうですが、他の糸では表現できないような面白い風合いのハンドメイド作品が作れそうです。
- オカダヤオリジナルの毛糸ブランド「Daily yarn」の糸
- 柔らかいリリヤーン
- 編むときの力加減で表情が変わる
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